検討のタイミング
ベランダや屋上は、雨や風、太陽からの熱に晒されることで、徐々に劣化していきます。
劣化が進むにつれてクラックと呼ばれるヒビが入ったり、塗装が剥がれていきます。このような損傷個所から雨水が侵入し、建物の腐食に繋がりますので、少しでもひび割れや塗装の剥がれが見つかったら、防水塗装を検討いただくことをおすすめします。
こんな症状は塗替えサインです
◆ベランダや屋上の床がひび割れている
◆表面の色が変わってきたり、黒ずんでいる
◆屋上やベランダの一部に水たまりができる
◆塗装が所々剥がれてきている
◆表面に苔や藻が生えてきている
防水用の塗料について
防水塗装に使用される塗料には2種類が存在します。
ウレタン防水 | FRP防水 |
安価なウレタン塗料を使って塗装をする防水方法です。 塗りやすく価格が安い一方で、塗りムラが起こりやすいことが問題となります。
耐用年数は10〜13年で、1平方メートルあたりの単価は4,000〜7,000円が多いです。 とにかく価格を抑えて防水塗装をしたい人に適しています。 |
樹脂とガラス繊維などを混ぜ合わせたプラスチック塗料を使う防水方法です。 摩擦や衝撃に対する耐久性が高くて見栄えがよいメリットがありますが、値段が高額という問題があります。
耐用年数は10〜13年で、1平方メートルあたりの単価は5,000〜8,000円が多いです。 耐久性が高いベランダ防水をしたい場合に適しています。 |
これらの塗料をお客様のご要望に合わせてご提案させて頂きます。